「ボート部」は英語で “rowing club” や “boat club” と言います。
ただし、文脈や具体的な活動内容によって適切な表現が変わる場合があります。
以下に詳しく解説します。
目次
Rowing Club
- 意味: 「ローイング(漕艇)」を行うクラブ。
- 特徴:
- 主に競技用のボート(スカルやスイープと呼ばれるもの)を使ったスポーツを指します。
- 大学や高校のボート部の場合、この表現が一般的です。
- 国際的なボート競技である「ローイング」に対応するための部活動の場合、「rowing club」が適切です。
- 例文:
- “She joined the university’s rowing club to compete in regattas.”
- “The rowing club practices early in the morning by the river.”
Boat Club
- 意味: より広い意味で「ボートを使うクラブ」全般。
- 特徴:
- 必ずしも競技用ではなく、レクリエーションやヨット、カヌーなど多様なボート活動を含む場合に使われることが多いです。
- クラブの目的が競技ではなく趣味やレジャーなら、この表現が適切です。
- 例文:
- “The local boat club organizes sailing and kayaking events.”
- “Our boat club meets every weekend for a leisurely paddle.”
Canoe Club / Kayak Club
- 特殊な場合、ボート部がカヌーやカヤックを専門にしている場合、これらの名称が使われます。
選び方のポイント
- 競技目的なら「Rowing Club」。
- レクリエーションや複数のボート種目を含む場合は「Boat Club」。
- 特定の種目に特化している場合はその種目名を含めた表現(例: Canoe Club)。
その他の関連英単語
- Regatta: ボート競技大会
- Coxswain (Cox): 舵取り役
- Oar: オール(漕ぐ道具)
- Sculling: スカル競技(1人または少人数で両手にオールを持って漕ぐ競技)
- Sweep rowing: スイープローイング(1人が1本のオールを漕ぐ競技)
大学や地域にある「ボート部」の紹介や活動内容を説明する際、これらの表現を組み合わせて使用すると自然です。
どちらのニュアンスが近いかで使い分けてください!
以上、ボート部を英語でいうのとなんというのかについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。